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主たる存在は、セルフ。

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日頃より海外の新聞や通信社の記事を目にするが、今ほど自分の人生や世界情勢を危惧しながら読んでいることはない。いち早く正確な情報を得ることこそが、極めて重要だと思う。冷静に正しく理解し、指図を受けてからではなく、自分で考えて行動する。そしてコロナウイルスが収束した世界で私たちはどのように生きていくのか。混乱前とはまったく異なる未来。「いまを伝えることば」を一つひとつ見つめることで、二歩三歩先を見据えて進めていければ。そう願い、始めます。

 

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The Guardianより4月19日付のNEWS・教育についての記事。

 

コロナウイルスの大混乱の随分前から、Moocsなどのようなオンラインでの無料教育が注目を集めていた。“STAY HOME”の掛け声のもと、edx、FutureLearnなどを利用する人が増加中。Courseraは登録者数が8倍に急増している。ハーバード大学などの超有名校の教授や講師などの講座を無料で受けられる。修了証は有料であったり、受講科目や仕組みはそれぞれ異なるようだが、無料で学べるというところはいまのご時世に適合しているようだ。

 

本日のことば

self-__________


日本語でも馴染みのことば「セルフ」そのセルフの英語がまさにこのself。意味は「自己、自分自身」ラーメン屋にはこんな張り紙も。「水はセルフでお願いします」自分でしてくださいということ。

この「いまを伝えることば」を新たに始めた理由は、自分で情報を集めて、自分で分析し、自分で判断し、自分で決めて行動に移すという当たり前のことを、自分自身が取り組めているのか疑問に感じたからである。

きっかけはコロナウイルスの蔓延による社会崩壊の危機に直面していること。急に迫られ、自分ごととして捉え向き合うことになった。お恥ずかしい限りである。一方で、本当の自分のことを考える貴重な機会になっているのも事実。

100年に一度とも言われる世界危機を乗り越えると同時に、各人が可能性をしなやかに広げていくことができれば、きっとポストコロナの時代は今よりさらに輝いていると思う。

 

「おうちでself-isolationをしながら、self-education を楽しく続けていくことができれば、いずれ新たなself-discoveryができる」

 

この記事の中で出てくるself-の複合語は3語。それらを用いて表現すると上記のようになった。いまが兎にも角にも「自分」という存在が、今後の私たちの未来を変えるとても大切な要素だということだろう。

 

ちなみに、この記事では「知識や技能を身につける」をbuild one's skillsetと表現。一つひとつ積み上げていく印象を与え、とてもわたし好みである。一朝一夕に事は進まない。

 

 

 

 

 

 いまを伝えることば@しめじ💚ラブ