冬至占
昨日は冬至でした。そこで、易経を学ぶ者として、初めてコインを使って冬至占を行いました。
結果は、沢水困。困窮や困難など、とても厳しい内容。
易経の64卦の中には、4つの四大難卦があり、今回の卦はその中の一つ。
ガーン😱
でも、よく見る上爻が100円玉なので、この爻を今後の時を学ぶ上で重要な助言を提示してくれています。
上爻ですので、この卦で示されているさまざまな困難な状況も、そろそろ終わりを迎えようとしているのです。基本は、今までのことを振り返りしっかり反省し、新たな一歩を踏み出すこと。重要なのは、きちんと反省をすることです。ただ多くの人たちはそれを怠る。だから状況は良くならない。でも立派な大人は自らを顧みる。そうすることで咎を受けないで、進展は吉。
わかりました、今までのことをしっかり振り返り反省し、大きく羽ばたきます。
そうなんです。如何にその卦が悪いことが書かれていても、どこの爻に関わっているか、また君子あるいは大人ならどうするかを考えてその内容を読み取れば、個々人によってその状況は大きく異なります。
ちなみにわたしにとっては、今年家庭や家族のことで青天の霹靂というか人生の重みをひとりで受け止めるような重い経験を何度も引き受けています。今も。まさに今年は沢水困の真っ只中だったのだと思います。それが、そろそろ抜け出すということだと読み解きました。
早速、昨日は1年間通い続けた歯の治療にひと段落がつきました。最後は下の奥歯で歯根治療をした後に銀歯をかぶせて終了。また、お気にりの新品の靴を履いて、あし養生もばっちり。冬至にぴったりなスウィーツもいっぱいいただきました。