「手段と目的」
こちらは2月下旬に検査を受けた歯周病ポケットの結果。
4以上はピンクでマーカーが入っています。
5や6となるとさらに状況はよろしくありません。
ちなみに10になると1㎝ですから抜歯をしなくてはなりません。
そして今週木曜日に改めて同様の検査を受けました。
およそ3ヶ月にわたる取り組みの結果はいかに!
ご覧ください。
黄色いマーカーのついているところが、見違えるほどに激減。
3ヶ月前は33箇所、今回はたったの10箇所。
いまだに出血の箇所は目立ちますが、これぐらいであれば、定期的な検査などで予防ができますねとのこと。
とにかく担当医の方も「すごい」と唸るほどの結果です。
5だったところが3になったり、4だったところが2になったりと、とんでもない改善具合です。
一方、私からみて左側の下の親知らずは改善の傾向が全く見られませんでした。
この歯については7月に抜歯をする予定なので、心配要因にはなりません。
この3ヶ月の私の生活、健康、習慣は大きく変わり、そして様々によくなったことがとても嬉しいです。
そのことが、数値で示されることでますます実感が湧いてきました。
プラークコントロールの数値はあくまで「手段」であり、歯周ポケットの改善こそがケアの「目的」 です。