わたしの辞書
日本だけでなく世界中が変化せざるを得ない状況にある2020年。私たち一人ひとりの生活も大きく様変わり。こんな時こそ、暮らしの土台を支えてくれている家での生活をたいせつにしたい。初心にもどって家での快適な時間を楽しでみよう!そんなゆる〜いテーマでしばらく自分を振り返ってみる。
この電子辞書は2006年の春頃に購入したもの。
確か、4万円ぐらいでした。
今回の「ことばを学ぶ」は、辞書についてふれてみます。
「あれっ、紙の辞書じゃないんだー」と思われた方もいるかもしれません。
学生の頃は分厚い辞書を抱えて登校していました。
大人になって改めて語学を始めたときは、手軽に辞書を使いたいと思い初の電子辞書に。
理由はいろいろありますが、やはり多言語を学ぼうとしたことだと思います。
この辞書は外部接続で他の辞書も追加できます。
私も数カ国語の辞書を加えました。
もともと入っている日本語、英語の辞書以外に、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語の辞書が入っています。
もしこれらを紙の辞書で持っていたら、持ち運ぶことはとても無理です。
辞書は、学習者にとっていちばん身近な先生です。
常に自分の傍にあることで、いつでもどこでも調べられます。
ですから、自分にぴったり合う辞書を選択し使うべきでしょう。
相性を大切に。
ただ、ある一定の能力がある方は出来るだけ詳細な説明がなされた「広く深く」編集された辞書を選ぶことをおすすめします。
自分自身よりも高い水準をの内容おを手本にしたり、知識の根拠にすることは語学においてとても効果的です。
人が学べるのは、良い本と良い人だから。
とは言え、現在では電子辞書ではなく、携帯アプリやネット辞書が主流になっていますよね。
本当に便利な世の中になりました。
私も現在この辞書はあまり使用していないですね。
でも、ネジが取れていても、側面が壊れていても、絶対に手放すことができない大事な辞書です。
今日のことば
I pay no attention whatever to anybody's praise or blame. I simply follow my own feelings. / Wolfgang Amadeus Mozart
(私は、ほかの人からの称賛も非難もまったく気にしない。自分自身の心に従うだけだ。)