choosyって何でしょう?
語学ではノートは必須アイテム。しかしその後書き込んだ部分は振り返らず、ひたすら新しいことを書いていくことに夢中になってしまいがちです。【ノート探検隊】では、過去の語学ノートの中から一冊を選びおさらいすることで、当時を懐かしみ自省したいと思います。読者の方々にも、参考にしていただけることがありましたらうれしいです。
モレスキンの無地ノート。縦21㎝横13㎝、見開いた状態でもさほど大きくないサイズです。以前もこのタイプのノートを一度ご紹介しましたね。ペンは水色で、下地のクリーム色となんとなく合っているかな。可愛らしく見えます。
さて、今回のノートの内容です。どれも使えそうな表現ばかり。目移りしそうです。早速、拾い上げてみましょう。
① 「酔っている」の表現
get ➕ tipsy < drunk < drunk too much < wasted
tipsyは「ほろ酔い」の意味。wastedは「泥酔した」といった感じ。コレ一目瞭然でいいでしょ。
② 「暗黙の了解」を英語で言うと?
tacit approval: tacitとは「ことばに表さない、暗黙の」という意味。知っていればすぐに言えますが、知らないとなかなか言えない表現ですよね。しかも暗黙の了解って意外に使いますしね。
③ ”choosy consumers"ってなんことでしょう?
choosyとは「好みのうるさい」という意味。つまり、あれこれと注文をつけてくる消費者のこと。choosyってよく使います。覚えておくと便利!
④ “That cannot be true."とは?
「嘘でしょ。」真実とはあり得ない→嘘でしょ、という意味になります。会話でさりげなく挟めると◎
⑤ “Pie in the sky."とは?
ズバリ「絵に描いた餅」これこそ、相手が使っていて知らないとまったく意味がわからないはず。
⑥ これ便利です→Either way.
どっちでもいいよ、という意味です。会話で使える表現。
最後はこちら。
"through thick and thin" =「いい時も悪い時も」
焦らずに、ていねいに。 日々過ぎていくものです。
今回は採取していた表現がどれも使えるものばかり。よければ写真を拡大して、一つでも多く覚えておくとことをおすすめします。
《おさらいポイント》
- 日本語でよく使う表現を英語でどのように表現するかを確認しておくと、咄嗟の時に役立ちます。
- 会話の潤滑油になる表現を身につけましょう。