今年は쥐띠です。
語学ではノートは必須アイテム。しかしその後書き込んだ部分は振り返らず、ひたすら新しいことを書いていくことに夢中になってしまいがちです。【ノート探検隊】では、過去の語学ノートの中から一冊を選びおさらいすることで、当時を懐かしみ自省したいと思います。読者の方々にも、参考にしていただけることがありましたらうれしいです。
前回の「ノート探検隊」にてご紹介したノートのA4サイズ。開くとA3サイズになる、書きごたえのあるノート。1行が9ミリもあるので、とても書きやすく見やすい。
また、緑の細めのペンで書き込んでおり、目立たせるためにピンクの蛍光ペンも使用しているいるため、いま見返してもとてもスッキリとしています。
残念ながらいつ頃使っていたかは日付がないため不明ですが、内容から恐らく2006年の春先ごろではないかと思われます。
よく見るといくつかの項目に分かれていますね。
コソアド言葉
くだけた表現のコソアド言葉
疑問詞
一人称
場所を表す表現
曜日
月
数え数字
韓国語の干支
더하기:足し算
빼기:引き算
곱하기:掛け算
나누기:割り算
99段(구구단)
数え数字
基礎的な表現がまとめてありますが、内容はとても実用的だなと改めて思います。私たちは普段の生活の中で、あれ、それ、これ、どれなど何気なく使っています。また相手に詳しい内容を尋ねるとき、いつ、どこで、何をなどのような表現を使います。数字や曜日、月もそうです。
こういった基本的な内容はどの参考書でも必ず載っていますが、自分にとって分かりやすくまとめてあるかは別の問題です。自分の頭の中で整理するためには手作りしたノートが効果的でしょう。特に入門から初級の間でのノートのまとめ方は、語学の肝です。
我ながら丁寧にまとめられたノートだと感じました。(自画自賛💦)
《おさらいポイント》
- 普段の何気ない会話は基本表現で成り立っていることを再認識しましょう。
- 基礎的な内容だからこそ、手作りノートでまとめましょう。
ちなみに、韓国語で쥐띠とは子年のことです。
あけましておめでとうございます。←遅ればせながら