知の教室 / 佐藤 優
日本だけでなく世界中が変化せざるを得ない状況にある2020年。私たち一人ひとりの生活も大きく様変わり。こんな時こそ、暮らしの土台を支えてくれている家での生活をたいせつにしたい。初心にもどって家での快適な時間を楽しでみよう!そんなゆる〜いテーマでしばらく自分を振り返ってみる。
昨年、ブックオカの古本市で出会った一冊。
ちょっとだけ値切って100円で譲ってもらいました。
佐藤優さん、米原万里さんの本を読み始めるときは必ず緊張します。
圧倒的な日本語力と豊富な経験、そして人としての厚み。
その時の自分にとって大事なことを気づかせてくれます。
この本については、購入直後からずっと積読状態でした。
いつか取り組もうと思っていたらいつのまにか、そのままに。
じっくりと本を読む時間があるので、現在読み進めている次第です。
本来であれば、読了後に感想を私なりに伝えるところですが、いまの日本にとってとても大切なことが数多く書かれているので、今回取り上げることにしました。
現在日本および世界が混乱する中、私たちはどう考え振る舞う必要があるのか。
そしてリーダーとはどうあるべきなのかという問題について、この本を通して考えています。
読み終わった後も、さらに考えを深めて行かなくてはなりません。
いま私に出来ることは、日々を元気に過ごしながらこの時期に基礎力を鍛錬し自養すること。
混乱後に、新たに動き出すためにも。
佐藤さんの本を読んでいると、自分が多少背伸びをしているように感じますが、その一つひとつがきっとことばの血肉になっていくことでしょう。
すべきことが徐々につかめてきたことを有難く感じています。
「読書」始めます。@しめじ💚ラブ