『三島由紀夫 vs 東大全共闘 50年目の真実』
三島由紀夫のインテリジェンスにしびれた。
※ 佐藤優の著書『知の教室』の中に「そもそもインテリジェンスの語源は『相手の内側を読む』という意味ですから」との記述がある。この意味において、三島が学生の挑発的な発言にさえ真摯に向き合う姿勢はまさにインテリジェンスを具現化していると思う。
三島由紀夫 vs 東大全共闘 50年目の真実
【映画情報】
ドキュメンタリー / 2020 / 日本
自称シネマフリーク。数年前から一年に100本以上の映画を映画館で鑑賞。もともと映画館で映画を観ることに全く興味がなかった私。しかし、生きている英語を学ぼうと映画館に立ち寄ったところ、忽ち映画のとりこになってしまう。今では行きつけの映画館がいくつもあるほど。以前の作品や最新作など、映画館で観てグッときた映画にワンコメントを添えてご紹介いたします。